Twisted Voxelで、ソニーが最近開始したPS4 システムソフトウェア 7.50ベータテストで提供されているファームウェアにはいくつか未発表の変更が存在していることを伝えていました。
いままでのベータテストは変更内容が明らかにされ、その内容についてのテストだというのが分かっていましたが、今回のPS4 システムソフトウェア 7.50 ベータテストでは公式に発表されているのが特段機能追加はなく安定性向上だけのアップデートということだけでした。
その後テストが開始され、ユーザーからの報告でいくつか未発表の変更内容が存在することが明らかになりました。
HDCP 2.2対応からHDCP 2.3対応へ
HDCPはHDMIなどで映像伝送時の著作権保護規格ですが、4K対応のものがHDCP 2.2で、昨年策定された最新版がHDCP 2.3です。
フォルダ管理の変更
任意のアプリケーション(ゲーム含む)を1つのフォルダに入れて管理することができるようになったようです。
これ以外にも存在するかもしれませんが、現状では取り立てて告知するほどの変更内容ではないことは確かなようです。大枠で言うと「安定性向上」そのものです。まるでとんでもない機能が隠されているかのような記事タイトルですが、特にビックニュースが隠されていなさそうなことが分かったことがビックニュースです。