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8.0.0の単なるバグ修正か Nintendo Switch システムバージョン 8.0.1

任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switch システムバージョン 8.0.1をリリースしていました。(きゃらまさん、オレクラスさん情報ありがとね)

Tegra X1のbootromの脆弱性を利用したDejá Vuの対策だった前バージョンの8.0.0から、まだ8日しか経過していません。あまりにも早すぎる印象ですので、8.0.0ではそもそも何らかの問題があったのでそれを修正しただけものと予想されます。

公式発表の変更点は、機能的にもメジャーアップデートだった8.0.0に比べるとたいしたことない、いつもの文言です。

8.0.1(2019年4月24日配信開始)
システムの安定性や利便性の向上

・より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました。

switchbrewのwikiによると、変更があったのは以下の6つのシステムタイトルのみです。
System Version Title、qlaunch、bsdsockets-sysmodule、hid-sysmodule、account-sysmodule、nim-sysmodule、npns-sysmodule

今回SciresM氏はツイッターで特段8.0.1についてのツイートはしていませんが、GBATempの投稿によると、SciresM氏はDiscordでAtmosphére 0.8.8とHBLは問題なく起動すると報告しています。

また、Reddit によると、そもそも8.0.0で削除されたシステムサービスに依存していたゲームが存在し、ゲームがクラッシュしてしまっていたという問題があったようで、そのための修正という情報もあるようです。

さすがに今回はアップデートリリースの期間が短すぎるので、現時点での情報を見る限り8.0.0にあった不具合を修正だけしたバージョン、つまり中身的には8.0.0と同等ということになるようです。

今後何か分かれば追記します。

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