ツイッターで、SciresM氏が現在開発中のNintendo Switch 7.0.0 Atmosphèreではメニューからカスタムリブート/シャットダウンが実行できることを公表していました。
今回の内容はSwitchの7.0.0でCFW Atmosphèreを起動することに成功した話の続編になります。
Still working on non-byok 7.0.0 stuff, but the release that includes it will also have another cool feature: custom reboot/shutdown hooking via the Switch's menu.
User can make the menu reboot normally, to RCM, or to a payload by editing config :)https://t.co/ZUK6Fra6Ic
— Michael (@SciresM) February 5, 2019
non-byok 7.0.0は現在開発継続中ですがリリース時にはすごい機能を付けます。スイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウンです。
configで設定を替えればメニューでのリブートでノーマルで起動させるかRCMモードやペイロード読み込みかを選べます。
SciresM氏はホントは「クールな機能」と言ってますが、個人的に日本人は普通「クール」とは言わないと思っているのであえて翻訳で表現変えています。どうでもいいですが、各種報道でアメリカトランプ大統領のツイートで「どうなるかみてみよう!」とかいう訳になっていることがよくありますが、そんな言い方する日本の政治家いないので私には違和感ありありです。翻訳の仕方一つですが直訳的表現は私は好みません。
non-byokというのは、まだしばらく開発にかかるという「自分でキーを用意しなくてもいい”non-bring-your-own-keys”」のことです。
電源ボタンを押したら出るメニューにある電源オプションとして「Restart(再起動)」と「Turn Off(電源を切る)」が出てきますね。ここでノーマル状態に戻ることなくAtmosphèreのままの再起動ができたりします。「Turn Off(電源を切る)」を選べば普通の電源オフのはずですが、次に起動するときにRCMモードにするとかの設定もできるようですので、かなり便利に使えそうです。