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Rebug SwitchMe Dev Board ようやく発送へ

SwitchMeReady

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Maxconsoleで、Team RebugのYoshi氏がNintendo SwitchのMODチップSwitchMeについてRebug SwitchMe Dev Boardをまもなく発送することを公表したことを伝えていました。

アメリカの関税問題のゴタゴタで発送に遅れが出ていたSwitchMeですが、ここに来てようやく準備が整ったようです。

発送するのはRebug SwitchMe Dev Board(開発用ボード)。Team RebugのYoshi氏によると発送するのは販売店宛で、その後予約した顧客に行き渡るそうです。Dev(開発向け)という言葉が入っていますので、エンドユーザー向けではありません。

上記写真を見る限り、チップ類はすでに取り付け済み?Switchを分解してマザーボードにハンダ付けするだけなのかもしれません。なにせ基板が小さいので使用のハードルは決して低くはありません。腕に覚えのないエンドユーザーが手を出すと後悔すると思います。

取り付けるとこうなるはずです。

この基板上のチップとかは、取り付けられた状態で販売されているなら良いのですが、自分で揃えてハンダ付けしなさいと言われたら結構つらいかも。最近近くが見えないので…

ちなみにYoshi氏のコメントは以下の通り。


みなさんお待たせしました。MCU(Micro Control Unit:マイクロコントロールユニットのことだと思われる)が税関をパスし、全ボードが作業完了しました。中国とアメリカの貿易戦争はマジで痛かった。どっちとも取引したので…遅れてしまい申し訳ありません。

発売の遅れは彼らのせいではないのでちょっと可哀想です。全部アメリカ大統領のせいです。
このブログで書く話じゃないですが、アメリカ国民の皆さんは今でもトランプ支持なんですかね。
個人的見解ですが、知名度があり、何かをやってくれそうな口のうまいワンマン経営者に自社以外にも効力が及ぶ絶大な権力を持たせてみる世界を実現してみた黒歴史を、世界中が犠牲を払って学んだ貴重な体験だと私は思ってます。

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