サイトアイコン 大人のためのゲーム講座

見た目はFake間違いなし PS5の内部資料がリーク

ps5-slides-internal-sony-1

ps5-slides-internal-sony-1

PlayStation Universeで、コードネーム「Project Epsilon」というPS5の内部資料が流出したことを伝えていました。

SemiAcccurateのPS5情報に続くソニーの次世代ゲーム機情報になりますが、PlayStation UniverseがPS5についての取材をしていたところに、匿名の人物がソニーから入手した内部資料であるとして送付してきたのが、「Project Epsilon Preliminary Overview」というタイトルがつけられたこのPDF資料です。

このPDF資料は、PS5がAMDのアーキテクチャを採用している、といった先に公表されたSemiAcccurateの情報に沿った内容となっており、なおかつPS4 NEO(のちのPS4 Pro)のリーク情報の時の文書テンプレートと同じような体裁となっています。さらにこの状態で複数のゲーム情報サイトにも同じ資料が送られているらしく、総合的に判断してFakeの可能性が濃厚ですが、PlayStation Universeでは真贋は読んでみて自身で判断してほしいとして、あえて紹介しています。

PS5の今回の情報は以下です。
・Project Epsilonというコードネーム
・CPUは8コアのAMD “ZEN”
・GPUはAMD “Navi”ベースで14.20テラフロップ
・32GB GDDR6メモリ 1TB SSDストレージ
・ゲームは2018年4月1日にSIE ワールドワイド・スタジオが開発を開始
・PS4/PS4 Proタイトルはアップデートパッチにより後方互換を実現

印象としては、SemiAcccurateの情報と関係ない新情報になればなるほど、?マークがつく内容になっています。エイプリルフールにゲーム開発開始(今年の4月1日は日曜日ですよ!)や、ソフトウェアパッチでPS4タイトルが全部起動するとか、だったらパッチなんかシステム側で持っとけよというかなり怪しい内容です。

実はFake情報含め、次世代ゲーム機の情報が出回る事実こそが大切で、こういったニュースは実際にPS5が存在しているという証でもあります。携帯機であるVitaに関しては次世代機情報が出回りませんでした。おそらくソニーの携帯ゲーム機はVitaの世代で終了ですが、据え置き機となるPS4の次世代機は開発が間違いなく進んでいるといって良いでしょう。

モバイルバージョンを終了