任天堂が、Nintendo Switch システムバージョン 5.0.0を近日中に公開することが明らかになりました。(Jojaさん情報ありがとね)
現時点でのSwitchのファームウェアは12月5日に公開されたNintendo Switch システムバージョン 4.1.0が最新ですが、次のファームウェアはメジャーアップデート級でした。
これはアップデートがリリースされたスマートフォン用アプリ『Nintendo みまもり Switch バージョン 1.5.0』の新機能の文章の中にそれが書かれていたことから明らかになったものです。
以下はiOS版の更新履歴です。
新機能
・制限レベルに関係なくお子さまが遊んでもいいソフトを「対象外のソフト」として設定できるようになりました。
・アプリの起動をロックできるようになりました。設定すると、アプリを使うときにTouch ID/FaceIDでの認証が必要になります。
・おやすみアラームの設定できる時刻が「18:00〜23:45」から「16:00〜23:45」に変更されました。設定した時刻から翌朝6時までがゲームをしてはいけない時間帯になります。
・Nintendo Switch本体がスリープ中も、アプリで設定した内容が反映されるようになりました。
・その他、機能の改善を行いました。
※一部の機能をお使いいただくためには、Nintendo Switchのシステムバージョンを5.0.0以降にアップデートする必要があります。
はTouch ID/FaceIDの表記が指紋認証になっています。
どの機能が5.0.0で必要なのかわかりませんが、バージョンが5になるくらいですから新機能が盛り込まれたバージョンアップになるのは間違いないと思われます。
ちなみに過去のファームウェアの上がり方は
2.0.0 → 2.1.0 → 2.2.0 → 2.3.0
3.0.0 → 3.0.1 → 3.0.2
4.0.0 → 4.0.1 → 4.1.0
となっており、基本的にはマイナーアップデートは数回で終了しメジャーアップデートへ移行する方向性のようです。Switchはハックの進行度も早いですが、ファームウェアのアップデートも早いようです。