任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switch システムバージョン 3.0.2をリリースしていました。
Webkit exploitのPegaSwitchとサービスマネージャーがユーザーに対してフルパーミッションを与えてしまう脆弱性を利用するsmhaxの対策だった前バージョンの3.0.1から約2週間でのアップデートになります。この短期間だとなんらかの不具合の修正だと思われます。
以前のバージョンからの主な更新内容
システムの安定性や利便性の向上
・より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました。
ReSwitched チームのDaeken氏は3.02について以下のように述べています。
As always, do not update to the latest Switch firmware. Just checked: they didn't unfix the big bug fixed in 3.0.1. #worthashot
— Cody Brocious (@daeken) September 6, 2017
いつものことですが、Switchの最新ファームウェアにはアップデートしないようにしてください。今チェック中です。任天堂はでかいバグを修正しなかったのに3.0.1で修正してきましたから。
3.0.2で何を修正したかのかとの質問に対して
Don't know. Checked the two bugs we could trivially test and they weren't fixed.
— Cody Brocious (@daeken) September 6, 2017
わからない。2つのバグはチェックしたけれど修正はされてない。
As far as we can tell, you're fucked on 3.0.1. But there may be bugs we can't currently test, which are fixed in 3.0.2. So don't update.
— Cody Brocious (@daeken) September 6, 2017
今言えることは、3.0.1はクソだったということくらい。まだテストできてないけれど3.0.2で修正されてしまったバグはあると思う。
詳細についてはまだ調査中のようです。