任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行う9.1.0-20Jをリリースしていました。
数日前に前バージョンの9.0.0-20Jがリリースされたばかりです。こんなに短期間でアップデートとなると、9.0.0-20Jリリース後に発覚した不具合の修正レベルではなくあらかじめ予定されていた以外考えにくいです。
今日リリースしなければならない理由があったのでしょう。そう!今日はNew Nintendo 3DSの発売日なのです。新型向けのアップデートとして9.0.0-20Jの時から計画されていたに違いありません。
9.1.0-20J への更新による主な変更点
【Newニンテンドー3DS/New 3DS LL】
●本体更新を行うことで、以下の機能が利用できるようになります。
- 「HOMEメニュー」をきせかえする「テーマ」が購入できる「テーマショップ」
- 「ニンテンドーeショップ」
- 「インターネットブラウザー」
- 「ソフトとデータの引っ越し」
【ニンテンドー3DS/3DS LL】
●「HOMEメニュー」の機能追加「HOMEメニュー」をきせかえする「テーマ」機能と、テーマが購入できる「テーマショップ」が利用できるようになりました。
●システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。
3DBrewによると、今回リリースされたのは9.1.0-20Jのみ、つまり日本のみになっています。変更になったタイトルはHome MenuとCVerで、その他New 3DS用に日本版のみに追加されていた’000400102002CA00’というアプリケーションタイトルが’v0’へ変更になったようです(以前日本版にだけ’v1’として追加されていた模様)。
つまり9.1.0-20Jは9.0.0-20Jのマイナーアップデート版で、New 3DS向けにアレンジされたもの、と考えて良さそうです。
日本版専用なので、私が情報収集するような海外サイトでは9.1.0-20Jの情報は殆どありませんでした。今後海外でNew 3DSが発売される時には逆に海外版にだけアップデートがあるのかもしれません。