NeoGAFで、ソニーが東京ゲームショウ前に新型PlayStation Vita PCH-2000を発表すると伝えていました。
NeoGAFが情報ソースですが、NeoGAF自体がソースとしているのは、”Japanese newspaper Tokyo Keizai”、つまり日本の新聞である”東京経済”がソースというものです。
東京経済?新聞?聞きなれない新聞だと思って検索して見ましたが、東京新聞の経済面のこと?『グランツーリスモ』のプレーヤーからプロのドライバーが生まれていると言う特集記事なら今日読みましたが…東京経済ならありますけど、新聞出してるとは書かれてませんし…
ということで、その東京経済なるソースを私が見た訳ではありませんのでご了承ください。
とりあえずちゃんと情報ソースが存在しているものとして話を進めます。とにかく日本語の記事(だろうと思われるソース)を英訳したものを更に日本語にするというアホくさい話ですが、ソニーが発表するという新型Vitaについては以下のようになっています。
新型Vitaの型番はPCH-2000
ディスプレイはサムスン製6.3インチで、現行モデルの5インチより大型化するも、解像度は960 x 554ピクセルのまま
搭載RAMが512MBから1GBに倍増されるも、現行モデルとの互換性保持のためゲームが利用できる容量は変わらず。バックグラウンドで起動するアプリケーション数が増加
PS4と同様の系統のデザインで、新タイトルと同時に発売
PS4かもしれないソニーの新型ゲーム機が10月21日に海外で発売
されると以前お伝えしましたが、これがPS4などではなく新型Vitaだとすると、海外より早く発売されることが常であるソニーのゲーム機として、東京ゲームショウ前(つまり、9月19日より前)に発表され発売されることになり、話の辻褄が合ってしまいます。
画面の解像度が変えられないのは今までのゲーム資産を活かす上でも、今後発売されるゲームの旧型Vitaへの対応の上でも必要なので分かりますが、1インチ以上も画面を大型化すると、そもそもがデカイ携帯ゲーム機なのに本体サイズが更に大きくなる可能性がありますのでちょっと心配です。ニンテンドー3DSが3DS LLメインになりスマートフォンも大型化していますしタブレットも相手にしなければならないご時世ですので、それが流れなのかもしれません。
最後に要望ですが、3Gモデルを出すならLTE(実質的にはXi)対応にしてくれて構いませんが、『Xi』ロゴを付けるのだけは勘弁してください。