PlayStationツイッター公式アカウントで、まもなくPlayStation 3のシステムソフトウェア バージョン4.41を公開すると発表していました。
日本時間の午前9時に発表されたのは、4.45をまもなく発表するということと、トロフィー通知機能と、いつもの常套句「システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。」のみのようです。
PS3 system software update 4.45 coming soon, Trophy notification options and improved system stability are on the way
— PlayStation (@PlayStation) June 19, 2013
正式に発表されたら追記します。
[追記]
コメントでも報告をいただいておりますが、忙しくて夜中に更新になってしまいました。
公式サイトで一旦4.45が公開されたかどうかも定かではありませんが(多分されていない?)、公式サポートフォーラムには不具合報告が多数寄せられています。起動するとPS3のロゴが出てウェーブが出た後XMBに行かずに固まって、しかも電源コード抜かないと電源が落ちないのをひたすら繰り返す、いわゆるbrick状態になるみたいです。
必ずしもすべてのPS3がダメではないのかもしれませんが、ここまで醜いアップデートは初めてではないでしょうか。
今は4.41が最新ファームウェアに戻っているようですが、アップデートは必要に迫られるまでやるべきではありませんね。
[追記2]
Eurogamerによると、500GB以上のHDDに換装しているPS3にのみ発生しているとか。ソニーは問題を認識して現在調査中だそうです。
[追記3]
日本の公式サイトにお知らせが掲載されていました。公式に4.45の不具合を認めたことになります。
PlayStation 3システムソフトウェア バージョン4.45配信に関するお知らせ
2013年6月19日、「プレイステーション 3」のシステムソフトウェア バージョン4.45を配信いたしましたが、アップデートを実施された一部のユーザーの方から、アップデート後にXMB(クロスメディアバー)が表示されないという報告を受けております。
現在システムソフトウェア バージョン 4.45へのアップデートを一時的に中止し、原因を究明しております。
ダウンロード再開の目処が立ち次第、ご案内いたします。
ユーザーの皆様におかれましては、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2013年6月21日追記]
SCEJAが、XMBが表示されない不具合を修正する新たなシステムソフトウェアアップデートを6月27日(木)に公開すると発表していました。
4.46になるのでしょうか。