NintendoWorldReportで、任天堂がWiiの筐体を小型化したWii Miniを2012年12月7日に発売するとの情報を掲載していました。
Wii U発売で旧型となってしまったニンテンドーWiiに、新たな「小さい」という付加価値を付けたモデルが準備されているようです。
この情報はNintendoWorldReportが「情報源を明かすことはできない」と主張するメジャーな販売店の内部筋によるものです。その情報がWiiを小型化したWii Miniが2012年12月7日に発売されるというものです。Wii Miniにはセンサーバー、ヌンチャク、Wiiリモコンプラス、リモコンのジャケットが付属されているとしています。
日本ではWii本体は発売当初からカラーバリエーションが増えた程度でデザインは(基板は変わってますけどね)変わっていませんが、海外ではゲームキューブリモコンのポートを無くして若干小型化したモデルが発売されていますので、もしこの情報が本当であれば任天堂としてはWiiのデザイン変更はこれで2回目になります。
当然製造コストを下げ価格的な魅力を備えたモデルになるはずで、Wii U発売後の商品力を保つ役割を担うものと思われます。
どの程度小型化されるのかの情報はなく、具体的な形状などの情報は分かりませんが、ソニーのPlayStation2発売後に初代PlayStationを小型化したPSOneのようなものになるのではないでしょうか。
もっとも、ゲームキューブコントローラーポートを排除したWiiは日本では発売されていないどころか海外では値下げされているのに日本では値下げされないままなど、販売地域によって営業戦略が異なりますので必ずしも日本で発売されるとは限らないところが残念です。