YouTubeで、任天堂が「Wii U本体機能 ちょっと補足 Direct 2012.11.14」を公開していました。
[岩田]任天堂の岩田です。先ほど、Nintendo Directの公式YouTubeチャンネルで、「Wii U本体機能 ちょっと補足 Direct 2012.11.14」を公開しました。#NintendoDirectJP http://t.co/zGLNxAfa
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 14, 2012
httpv://www.youtube.com/watch?v=e6q8sNhm4uM
ペアレンタルコントロール
ペアレンタルコントロールでユーザーアカウントごとに内容をユーザーごとに個々に設定することができるようです。文字入力の学習変換もユーザーごとになります。
USBストレージの謎が次々解決
USBストレージについては新たに不明だった点が明らかになりました。まず、実際にユーザーが使える容量をニンテンドーダイレクト内で提示してくれました。
- ベーシックセットが実容量7.45GB(システム管理領域を除くと7GB)
プレミアムセットが実容量29.8GB(システム管理領域を除くと29GB)
もろもろの初期データの使用容量が4.2GBもあるようで、残りのデータがユーザーがセーブデータやeショップからのコンテンツをダウンロードした際の保存領域となります。その事実上のユーザー使用領域は
- ベーシックセットが約3GB
プレミアムセットが約25GB
です。
ベーシックセットの場合、例えば『Nintendo Land』は容量が3.2GBあるためダウンロードしても本体に保存できないそうです。8GBあればいいんじゃないの?と考えてWii Uを購入して『Nintendo Land』をダウンロードすると保存できなくて泣きを見た人が任天堂にクレームを入れる可能性が十分あります。ニンテンドーダイレクトで事前に告知してもそれは起こりうるでしょう。
任天堂はUSB HDD(フラッシュメモリ含む:ただし書き換え回数に制限があるので任天堂としてはUSBフラッシュメモリは非推奨)のことを「USB記録メディア」と呼称します。「USB記録メディア」は最大2TBまで認識します。ホットスワップは不可だそうです。他にもUSBからHDDに給電するバスパワー対応の場合、Yケーブルで別のUSBポートから給電しないと動作しない場合があります。このあたりもPCに詳しいユーザーなら常識の範囲内ですが、わざわざ説明するあたりに任天堂の心遣い(あるいは事前にクレームの芽つぶし)を感じます。
また、不正コピー対策上当然ではありますがUSB HDDは必ず専用フォーマットで初期化してから使う必要があります。専用フォーマットの詳細は不明ですがPCでは認識できないタイプです。
発売時にはWii Uに接続できるUSB HDDは1台のみですが、ファームウェアアップデートで複数HDDの同時接続が可能になります。本体の内蔵メモリと複数HDD間でデータの移動やコピーができるのでデータのバックアップもできそうです。
先日SDカードはコンテンツ保存ストレージとしては使えないことをお伝えしましたが、SDカードはPCでも読み取れるFATフォーマットのようで、それが故にコンテンツ保存には使えないようです。
GamePadでできないこと
Wiiやバーチャルコンソール、WiiウェアはWii UのWiiモードで起動するためWii U GamePadだけではプレイできません。その要望がかなり任天堂の耳に入って来たようで、異例の「それは無理です」宣言もニンテンドーダイレクト内で発表されました。Wii U専用バーチャルコンソールを開発予定で、それはWii U GamePadだけでプレイできます。
ダウンロード購入のポイントサービス制度
ニンテンドーネットワークプレミアムはWii U プレミアムセット購入者特典(期間限定と言っていました)で、eショップでの購入に約10%のポイントが付き、500ポイントごとに500円相当のプリペイドカードとして使えるそうです。事実上ダウンロード購入の割引サービスです。プレミアムセットを買わないと利用できない上に期間限定ということは、将来的には何らかの有料サービスの特典として用意するつもりなのかもしれません。