Kotakuで、最近登録された任天堂のWii Uに関する特許内容からWii UコントローラーはHDディスプレイで3D対応になる可能性があると伝えていました。
最近公表された任天堂が申請していた特許は、文書の日付が2011年9月になっていて、最終製品に反映されるかどうか確実ではありませんが、実現されれば非常に興味深い製品になりそうです。
特許には次のような機能が書かれています。
■音声認識ソフトウェア搭載
プレーヤーがゲームで声によるコマンド入力が可能になる。
■ビルトインマイクは複数
Wii Uコントローラーのフロントとリア側にマイクをビルトインか
■コントローラービルトインカメラによる顔認識
3DSでも実践済みの顔認識機能。データはコントローラーではなく本体のメモリーに保存される。
■ビデオフォン機能搭載
インターネットのブラウジングに加えて、ユーザー同士が映像と音声をやり取りできる
■スカイプ対応
Wii Uコントローラーでスカイプ対応か。特許に具体的な記載はないものの任天堂は検討中。独自のネットワークでのビデオチャットの可能性も。
■Wii Uコントローラー対応周辺機器も
特許ではガンコントローラー形状のアクセサリーや、コントローラーをキーボードとして使う例も掲載
■コントローラーのタッチパネルディスプレイはHDで3D対応か
特許に直接の記載はないものの、3D対応HDタッチパネルになる可能性がある
今年のE3で詳細が明らかになるニンテンドー Wii Uには隠し球がまだあるとも言われていますが、それが上記の内容なのかもしれません。