ファミ通.comで、マイクロソフトがWindows Phone向けにXbox 360と連携するためのアプリケーション『Xbox Companion』をリリースしたことを伝えていました。
Windows Phone向けに無料配信されるXbox 360と連携するためのアプリケーション『Xbox Companion』には以下の3つの連携機能があるそうです。
- 1) Xbox Liveに接続して動画やゲームカタログを閲覧する機能
2) コンテンツをXbox 360に送信して再生させる機能
3) Xbox 360で動画を見る際Windows Phoneをコントローラーにする機能
ゲームの連携機能ではありませんが、PCのOS界では頂上に君臨するマイクロソフトが満を持して本格的にスマートフォンへ乗り出してくる第一歩として非常に注目です。
Windows Phoneはauのホットモックを触ってみた感触ではiPhoneにも迫る操作性の良さの可能性を感じました。現段階ではシェアが圧倒的に少ないためマーケットのアプリの数などで市場でiPhoneやAndroid搭載スマートフォンと戦うには非常に不利なWindows Phoneではありますが、後出しならではのメリットをマイクロソフトがアピールできれば市場にある程度受け入れられる余地はあるかもしれません。