サイトアイコン 大人のためのゲーム講座

ゲーム最新情報 2009年10月17日のニュース

●IndustryGamersで、任天堂の宮本茂氏がニューヨークで行われた”Wii Fit Plus“と”New スーパーマリオブラザーズ Wii“についての特別座談会の中でWiiのHD化についてHD対応テレビの普及率向上に合わせて技術も進歩させていくと語り、将来のHD化に含みを持たせたことを伝えていました。ただし、高精細なグラフィックがゲーム自体を楽しくするものだとは考えていないようです。

●Joystiqで、任天堂の宮本茂氏は今後リトルビッグプラネットのようにユーザーがステージ作成できるようなゲームが一般的になってくるだろうと語ったことを伝えていました。ユーザーがステージ作成した横スクロール型スーパーマリオブラザーズなんて想像しただけでも楽しそうです。
New スーパーマリオブラザーズ Wiiについては“かなり難易度が高い”という認識を持っているそうです。そのためにヘルプシステム(ゲーム最新情報 2009年10月4日のニュース参照)があるのかもしれません。
また、自信を持って世に送り出したが市場に受け入れられなかったWii Musicについて、市場の反応と任天堂の期待の落差を埋めることが出来ればWii Musicにはまだ可能性があると語ったことを伝えていました。ただし、現時点で”Wii Music2″なる計画があるわけではないようです。

●GBAtempフォーラムで、WiiのPreloader v0.30をインストール/削除できるPreloader v0.30 Installer/Removal Tool Revision 4がリリースされたことを伝えていました。SDHCの互換性をより高めたようです。

●Tehskeenフォーラムで、brakken氏が最新のWiikey FusionやWODEといったWiiのMODチップがLG 8164Dドライブとしか互換性がないため、レビュー記事を書くために誰かLG 8164Dドライブを貸してほしいという記事を掲載していました。

●Joystiqで、サードパーティー製ゲームについてはUMDとプレイステーションストアでのダウンロード販売を単に奨励するだけで義務付けしていないためPSP goの発売後もUMDでのみ販売されるサードパーティー製ゲームが存在し、goユーザーはいつまで待っても購入&プレイできないゲームが存在することを伝えていました。
PSP go普及の鍵はプレイステーションストアでのゲームコンテンツの充実のはずですが、ソニーは本気でデジタルダウンロード販売に乗り出すつもりはないようです。
小売業界もこれは売れないと察知してか、新たな展開が始まろうとしています。
同じくJoystiqで発売後数週間しか経過していないPSP goが、米国のチェーン店Fry’s Electronicsで50ドルOFFの199ドルで販売されることを伝えていました。いきなり在庫整理ですか?

●PSPGENが、日曜日の夜にCFW 5.50GEN-Cをリリースすると予告していました。要求ファームウェアが5.55または6.00のゲームを起動するにはUMDをダンプ→Game DecrypterでBOOT.BINにパッチ→UMDGenでISO再構築というステップが必要ですが、それを一発でやってしまおうという意欲的なCFWだそうです。(P90さん初コメで情報ありがとね)【記事


モバイルバージョンを終了