●siliconeraで、日本のソニーがゲーム機用のデジタル/アナログコントローラーとしても使えるという”TouchEngine”という商標を登録したことを伝えていました。あくまで日本のソニーであって米国のSCEAは登録していないのでPlayStationの製品に将来反映される物かどうかは不明です。
●ファミ通.comで、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』などのニンテンドーDS用ソフトをインターネット上に無許可でファイル共有ソフトを用いアップロードしたとして、2人の男が2009年9月28日と9月30日に相継いで逮捕されたことを報じていました。2010年1月以降は、改正された著作権法が施行されることで、海賊版のダウンロードも違法となる、というコメントがされていますが、サーバー警察のネット上の捜索により本当に大量の逮捕者が出るようになるでしょう。ゲーム業界の健全な発展のために不正コピー排除に皆で取り組みましょう。
●PSPGENで、Yoshihiro氏がGame Decrypter B2(v2?)をリリースしたことを伝えていました。5.55と6.00のゲームに対応し動作率UPをCFW5.50GEN-B2に特化して向上させたようです。そのため 5.03GEN HENと5.00M33はちょっと起動率で劣るかもしれません。
また、最新の互換ゲームリストも掲載しています。
●Nintendo Everythingで、Homebrew ChannelやBootMii対策ですこぶる評判の悪いWiiシステムメニュー4.2がさらにひどいことにBootMii対策でBoot2を書き換える際に書き込みエラーが起こり、フリーズしてWiiが壊れる事例が発生していることを伝えていました。すべてのWiiで発生するわけではないが重大な欠陥だと指摘しています。
●小売店から販売拒否が出ているPSP goですが、VG247でPSP UKプロダクトマネージャーのClaire Backhouse氏がPSP goは販売店サイドからもっと反発を喰らうと思っていたと語ったことを伝えていました。予想より順調な滑り出しだと思っているみたいです。
●HackMiiで、Wiiのシステムメニュー4.2に対応したHackMii installer (v0.5)、BootMii beta 4 (v1.1)、The Homebrew Channel v1.0.5、DVDXをリリースしていました。
●米Playstation.Blogで、PSPのファームウェアアップデート v6.10がまもなくリリースされることを伝えていました。PSP goの発売に合わせ、その新機能対応のためのアップデートだそうで、PSPのミュージックアプリとなるSensMe channelsの追加がされています。
また、コンテンツを管理するPCアプリケーションの Media Goもv1.2にアップデートされるようです。
その他新機能としてBluetooth経由で携帯電話と繋いでインターネットアクセスできる機能も追加されるそうです。アップデートは初めから予定されていたのでしょうか?6.00が解析されていることと関係なければいいのですが。
[追記]
公式サイトでPSPシステムソフトウェア バージョン 6.10 アップデートがリリースされました。
上記に未記載の変更点は以下です。
・ゲームのオプションメニューに[アップデート]を追加
・”Media Go”は2009年10月2日中に公開予定
(panaさん情報ありがとね)
●PSPGENで、Yoshihiro氏がXGen Updater / XGEN Pandora v2をリリースしたことを伝えていました。CFW 5.50 GEN-B2を直接インストールでき、今回のさらに公式6.00ファームウェアがインストールできるようになったようです。
●WiiBREWで、WiiにIOSをインストールする時にどのIOSを使用するかを選択できるDop-IOSの改造版Dop-IOS MOD v5.0がリリースされたことを伝えていました。Dop-IOS v8(ゲーム最新情報 2009年9月30日のニュース参照)と同様、4.2に合わせたようです。
●Tehskeenで、家に帰ったら家族がWiiを4.2にアップデートしてしまっていたという未曾有の大災害を回避するための最良のソリューションとしてペアレンタルコントロールをオンにする方法を提案していました。「保護者による使用制限」をかけるために4桁の暗証番号を入力しないかぎり解除されないので勝手にアップデートできないそうです。まもすけは取説読んでなかったので知りませんでしたが、読んでも具体的にアップデートの制限までかけられる、という表現はされていませんでした。
だからTehskeenで記事になったのかな。
●mediumgauge氏がPSP用ファイラー バージョン6.1をリリースしていました。カーネルのバージョン表記変更やディレクトリ構造の変更、各種バグ修正、メモリ管理機構見直し(動作しなかったプラグインが動くかもしれないプラグイン)、リッピング時のデフォルトファイル名を”製品番号.iso” に変更などしばらく更新がなかったために多岐に渡ります。
●PS3のファームウェアを3.01にアップデートするとゲームや映画のブルーレイが止まったり固まったりする問題が報告されているようです。この問題についてEurogamerがソニーから得た回答としてファームウェアは無関係だと伝えていました。アップデートするまで問題がなかったにも関わらず、です。更にひどいことに発売されたばかりにも関わらず、何の説明もしないくせに一年保証の対象外扱いということで有償修理だそうです。
●PSP GadgetZで、PSPgoにPS3コントローラーをBluetoothで接続したらアナログの操作に多少違和感があるものの問題なく使用できたことを伝えていました。PSPgoのBT機器設定でPS3コントローラーを接続するメニューがあるようです。
●PSPGENで、Yoshihiro氏が今度はiRShell 5.0をCFW 5.50GEN-B2で使用できるようにするパッチを完成させたことを伝えていました。明日の夜(フランス時間で2009年10月2日23:00ごろ=日本時間で10月2日15:00ごろ)リリース予定だそうです。