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ロードは道路か鉱脈か DS用Homebrew"Lode Runner"にオヤジ世代歓喜

QJ.netでDS用のHomebrew、Lode Runner Origine v1.2がリリースされていました。【記事


Lode Runner Origine v1.2

A remake of Lode Runner Doug Smith released in 1983 on Apple II and edited by BroderbundSoftware
Doug Smith氏が1983年Apple IIでリリースし、BroderbundSoftware社が改良を施した”ロードランナー”のリメイク版です。

The pad for trips
the Y and A buttons to dig to the left and right
and provisionally (time to finish the program), the L and R buttons to move to the preceding or following, in case some of them would not be feasible.
十字キーで移動操作、YボタンとAボタンでそれぞれ左と右に穴を掘ります。LボタンおよびRボタンでステージを変更する事も設定により可能になります。

The 150-tables promised
-Reduction of aggressive enemies in some tables
Generator debut
Menu-Option for adjusting sound volume
and activation of L and R buttons to change table
全部で150ステージを用意。
-敵の数を減らしたステージがあります。
ジェネレーター機能初登場
-音量調整のメニューオプション追加、LおよびRボタンでステージ変更可能です。

Download File Lode Runner Origine v1.2


この記事を見て、若かりし頃ロードが”LOAD”(道路)ではなくなぜ”LODE”(鉱脈)なんだと悩んだ頃を思い出しました。カタカナにすると同じ発音同じ綴りになるのに、道路の方がゲームにしっくりくるのに実は違うという不思議な感覚でした。
鉱脈の坑道がモチーフなためLODEなだけですが、確実に青春の1ページを飾ったゲームではあります。

ロードランナーはファミコン含め多種多様なゲーム機に移植されましたが、オリジナルという響きに惹かれて遊んでみました。

まもすけはベーマガ世代ですが(分かる方はかなり中年w)シャープのMZでカセットテープをガシャコンしてプログラム作って遊んでいたころに海外ではAPPLE IIというすごいパソコン(またはパーコンw)があると雑誌で読んで憧れていました。当然LODE RUNNERというすごいゲームがある話も情報としては知っていましたし一度はやってみたいと憧れたものでした。

ということで、前置きが長かったですがまもすけはオリジナル(APPLE II版)は知りません。しかし記憶の片隅にある、雑誌の記事にあったゲーム画面はたしか似たような感じだったと思います。もう少し画面がにじんでいたような気はしますがそれは当時のCRTの性能が良くなかったせいでしょう。

ゲーム自体はDSにも移植されるほど評価は高いので面白いに決まっていますが、雰囲気が80年代を彷彿とさせるなかなか味のある仕上がりです。オヤジ世代にはたまらない逸品であります。営業戦略に関係なくリリースできるHomebrewっていいよなぁとつくづく実感です。
LODE RUNNER、いちどお試しあれ。

なお、DSTTではなぜか起動するとホワイトアウトのまま先に進みませんでした。Supercard DSoneでは起動はしましたが、起動までにかなり時間がかかりました。マジコンによって動作が違う感じです。


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