先日このブログでお伝えした、WiiのリカバリーツールのSaveMilですが、HackMilのブログ上でSaveMilのクローン製品の登場の可能性に言及し、その場合はソースの公開に踏み切ると伝えていました。
When you buy an Authentic SaveMii, you’re not just paying for some parts — you’re supporting Team Twiizers’ past and future hacks!
正規品ののSaveMiiを買うということは、その部品代に対してお金を支払うのではありません。Twiizersチームの過去と将来のハッキングに対して対価を払うという意味です!
Listen up, would-be cloners: the market for this device is probably not big enough for two or more teams to be selling competing devices. We will all end up with a bunch of unsold devices, which will probably hurt us more than it will hurt you — but it’s still a lose-lose situation.
クローンまで登場したとすると、競合製品を2社以上が販売できるほどこの種の製品のマーケットは大きくないと考えています。私たちは売れ残った製品の山とともに撤退を余儀なくされるでしょう。お客様のみならず私たちにも被害が及び、双方に不利な状況です。
That’s the carrot — now here’s the stick:
そこでアメとムチの策に出ます。
We can’t compete with a mass-produced clone of SaveMii. If someone makes a serious effort to sell one, we will probably release all documentation, sources, schematics, and everything needed to make one. marcan will even release sources for his earlier PIC-based version, which is a lot less optimal but tinkerers are more likely to have the parts at home. We’d rather give this to the world at large and let companies fight for the profits than worry about it.
私たちはSaveMilのクローンが大量生産されてしまったら太刀打ちできません。もし誰かがクローンを販売しようとするならば、私たちはそれを作るのに必要な資料、ソースや回路図を公開します。marcanも開発初期のPICベースのバージョンのソースを公開します。初期バージョンは最適化されていませんが必要な部品は一般的に入手可能です。心配するよりも、私たちは利益を守るために戦う意思を全世界に向けて発信します。
日本で販売できなくなったR4などのマジコンもクローン製品の数がすごいですからね。あり得る話です。しばらく状況を見守りましょう。
またまたテキトーまもすけ翻訳です、すみません。
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