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Mig FlashをSwitch 2で使用したら本体BAN報告多数

NintendoEverythingで、任天堂がNintendo Switch 2でSwitch向けFlashcart Mig Flashを使ったユーザーをBANしていると伝えていました。

Mig FlashをSwitch 2で起動しSwitch 1バックアップ起動に成功したMig FlashチームはSwitch 2対応のMig Flash firmware for Cart AND Dumper Version 1.2.0をリリースしました。アップデートしたMig FlashはSwitch 2でSwitch 1バックアップ起動ができるようになりました。

当然Mig FlashユーザーはアップデートをしてSwitch 2で使うわけですが…

Mig Flashを使ったユーザーから自己所有のバックアップを起動させてもBANされたという報告が続発しています。

アカウント自体BANされてない模様ですが、Switch 2をインターネットに接続しようとすると
「この本体は任天堂によってネットワークサービスの利用が制限されています」
とのメッセージと共にエラーコード2124-4508が表示されるというものです。

さすがに任天堂はSwitch 2でFlashcartの使用を判別できるような仕掛けを投入してきました。

アカウントではなく本体をはじいているので、その本体が転売されたらそれを購入したユーザーはもれなく永久BANされた本体を知らずにつかまされ、事実上電源が入るだけの展示用Switch 2を高額で買わされたことになります。

こうなるとMig Flashの存在は諸悪の根源ですね。

[追記]

UnlockSwitchチームが「販売第一で顧客目線でやらないからこうなる。最悪だ」と非難してますが、自作自演です。Mig Flashでまず様子見花火を打ち上げて、予想通りの展開になったことを確認したに過ぎません。

[追記2]

Mig Flashを一度も差していないSwitch 2は同じアカウントでも問題なく動作するようです。またゲームダンプしたゲームカード自体も関係なく動作するようです。完全にMig Flashを検知していることになります。Mig Flashでゲームを起動させたことが引き金なのか、Mig Flashを認識させたことが引き金なのかはまだ分かっていません。

[追記3]

BANされるのはオンラインサービスのみで、ゲームをローカルで起動するだけなら動作に問題はないようです。とはいえシステムのアップデートもできないようだと結局一緒かもしれません。

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