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PS4エミュレータ shadPS4 『Bloodborne』がゲーム起動できるまでに進化

wccftechで、Windows/Linux向けのPS4エミュレータshadPS4で『Bloodborne』がゲーム起動するようになったことを伝えていました。

先月「驚異的な速さで進化している」とお伝えしたshadPS4ですが、その進化速度は緩んでいません。

JailbreakチュートリアルなどをYouTubeで公開しているBrutalSam氏が昨日公開した動画によると、PS4エミュレータShadPS4で動作させた、2015年に発売されたPS4向けのアクションRPG『Bloodborne』がIn-game(何らかの不具合があるため最後まではプレイできない)状態になったようです。

実際プレイできるようになる次の段階のPlayable(動作速度の問題を除き、最後までプレイ可能)になるまではまだ課題も多いようです。先月『Dark Souls Remaster』がゲームの起動には至っていないがキャラクター作成画面までは起動でき、2日後にキャラクター作成画面から先まで動作するようになったばかりでした。

あれから1ヶ月も経たないうちにある程度ゲームがプレイできるまでになったのですから、これは驚くべき進化速度です。

『Dark Souls Remaster』もある程度動作させることはできるものの、キャラクターを動かすとすぐにクラッシュしてしまう状態です。しかし『Dark Souls Remaster』と『Bloodborne』は同じゲームエンジンを使っているようなので、どちらもShadPS4での今後の動作には期待が持てそうです。

ShadPS4の現在の最新ビルドは今年の7月にリリースされたshadps4 v0.1.0から変わっていませんが、ソースコードは比較的頻繁に更新されています。

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