PlayStation.Blogで、PS5本体アップデートのベータ版を本日配信開始したと発表していました。
明日7月25日(木)より、PS5®本体アップデートのベータ版が日本を含む一部地域で配信開始!
個人用3Dオーディオプロファイル
リモートプレイの新しい設定オプション
⚡コントローラーのアダプティブ充電(PS5の最新モデルのみ対応)詳しくはこちら⇒ https://t.co/xLpUMd9rGP pic.twitter.com/mAz8JfXD9T
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) July 24, 2024
新ファームウェア24.05-09.60.00がリリースされたばかりのPS5にベータプログラム開始が発表されました。バージョンについての発表はありませんが、最新ファームウェアが9.60ですので順番として次は10.00になります。
今回の特徴は、全てのPS5が対象の新機能とCFI-2000シリーズ(PS5 Slim)専用の新機能が明確に分かれている点です。CFI-1000、CFI-1100、CFI-1200の、いわゆる初期モデルに当たるPS5では使えない機能が含まれています。
全てのPS5が対象なのは
PULSE Elite ワイヤレスヘッドセットやPULSE Explore ワイヤレスイヤホンなどのヘッドホンやイヤホンを使用した状態で、音の聞こえ方に関する質問に答えることで最適なオーディオプロファイルを作成できる個人用3Dオーディオプロファイル機能
PS5のリモートプレイ接続の可否をユーザーごとに設定し、リモートプレイを介して自分のPS5に接続できるユーザーを選択できる機能
の2つで、PS5 Slimモデルのみ対象なのは
本体がレストモードのときに、DualSense ワイヤレスコントローラー、DualSense Edge ワイヤレスコントローラー、PlayStation VR2 Sense コントローラー、Accessコントローラーのアダプティブ充電(コントローラーのバッテリー残量に応じてレストモード中の電源供給時間を調整して、節電をサポートする機能)ができるコントローラーのアダプティブ充電機能です。
このントローラーのアダプティブ充電機能がPS5の初期モデルでは使用できません。非常に重要な機能とまでは言えないので使えないからと言って残念がる初期型ユーザーはそんなにいないと思いますが、モデルによって機能に差が付いてしまうのは少し残念ですね。