wccftechで、PlayStation 5 Proはレンダリングが45%高速化、レイトレーシング性能はベースモデル比で最大3倍、スペクトラル超解像は最大8K解像度に対応すると伝えていました。
今回のリーク情報も最近PS5 Pro情報を出しているMoore’s Law is DeadチームがYouTubeで発表した内容です。
Moore’s Law is DeadチームはPS5 Proのリーク文書とされるものを入手し、その内容を公表しました。
PS5 Proではより高速なシステムメモリを搭載したGPUにより、ベースモデルよりもレンダリングが45%高速化されるようです。
また、新しいレイトレーシング・アーキテクチャが採用され、現行PS5よりもレイトレーシング性能が最大で3倍、場合によっては4倍向上、パワフルな機械学習アークテクチャは300TOPSの8ビット演算、67TFLOPSの16ビット浮動小数点をサポート、更にPlayStation Spectral Super Resolution(PSSRと呼称する模様)というアップスケーリング・アンチエイリアシングソリューションで将来8K解像度が実現されるとのこと。
そのリーク文書についてはInsider Gamingが匿名の情報筋から「PlayStation開発者ポータルでサードパーティの開発者に送られた本物だ」との情報を入手したと公表しています。
Insider GamingではPS5 Proの発売日について現在は2024年の年末商戦期が目標だが、今年リリースされるファーストパーティタイトルが少ないことから発売日が変更になる可能性があると指摘しています。
複数筋から情報が出ていることになるので、PS5 Prpのスペックはかなり魅力的なものになるのは間違いないようです。