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大規模ゲームショウはオワコンなのか この先2年間のE3の会場予約がキャンセル

Eurogamerで、世界最大のゲーム見本市E3を主催するアメリカのゲーム産業業界団体であるESA(Entertainment Software Association:エンターテインメントソフトウェア協会)が2024年6月11日からと2025年6月3日からの期間で予約をしていたロサンゼルスコンベンションセンターの予約をキャンセルしたことがロサンゼルス市観光局のリポートで明らかになったことを伝えていました。

コロナでリアルイベントが開催されてこなかったE3は今年開催予定だったものの、任天堂やソニー、マイクロソフトが不参加を表明したこともありESAは今年のE3 2023の中止を発表しました。

3年ぶりのE3リアル開催を待ち焦がれていたゲームファンはいたと思いますが、残念ながらそれは実現せず、来年以降の開催についても暗雲が立ちこめていました。

ロサンゼルスコンベンションセンターはE3の会場として使われていた施設で、ESAが予約をキャンセルしたことは事実上E3 2024とE3 2025のキャンセルを意味します。

EurogamerがESAに問い合わせをしたところ、「現在2024年以降のE3については話し合いをしている最中で、E3イベントについて現時点で最終決定していることはありません」とのコメントがあったようです。

イベント会場の予約キャンセルはロサンゼルス市観光局の情報ですので間違いない事実のです。少なくとも今までのE3の規模での開催はできないとのESAの判断があったことは間違いないでしょう。

今年E3は完全になかったわけですが、任天堂もソニーもマイクロソフトも今までならE3で発信していた情報をウェブを活用し独自で発表を行い、各種メディアがそれを伝え、ファンがSNSで更に拡散するというE3効果と遜色ない状態が作られています。ファン目線でもこれを見ると、何も莫大なコストをかけてまで大規模イベントを開催するメリットが見出せません。このまま来年以降も今までのようなE3は開催されない可能性は濃厚だと言わざるをえないでしょう。

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