PlayStation.Blogで、iOS/Android用コントローラー「Backbone One – PlayStation Edition」を日本国内で19,800円(税込)で発売すると発表していました。
Backbone One – PlayStation EditionはDualsenseライクなデザインで、スマートフォンでのリモートプレイにも利用できます。開発はBackbone、日本での販売元は株式会社パワーサポートでPlayStationオフィシャルライセンス商品となっています。
いわゆるサードパーティー製品ですが、記事を書いたBackbone CEOのManeet Khaira氏は「デザインと操作感については、PlayStationチームと密接に協力して開発にあたりました」とあることから、ただのサードパーティーコントローラーとは次元は異なります。準純正と表現してもいいかもしれません。
とは言え、ただのコントローラーで19,800円は高いなあという印象を受けましたが、ここで気になったのがPS5のリモートプレイ専用携帯機でコードネーム”Q Lite”と言われていた「Project Q」です。
Project QはディスプレイがないBackbone Oneだと見積もるとProject Qの価格は日本円だと安くても30,000円の可能性が出てきてしまいました。
BackboneがSIEに払っているライセンス契約料金かぼったくりレベルに高いせいでBackbone Oneが高いだけと言うこともあり得ますが、Project Qが有機ELを採用しなかったのはコストアップにより超高額製品になってしまうからだと考えたからだとすると…
Dualsense自体は8,000円くらいなのですけれどねぇ。