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PSP-3000もFlash書き換えでCFWインストールやbrickからの復旧が可能になりそう

ツイッターで、Davee氏が今週末にPSPのメモリダンプをどのように行ったのかについてのストリーミング放送を行うことを公表していました。どうもFlashメモリの書き換えできなかったPSP-3000モデルで書き換えができるようになるという話のようです。

sysconグリッチの冒険を締めくくるため、今週末にストリーミングを行います。どうやってメモリをダンプしたか、前回から何が変わったのか、そしてライブデモも予定しています。
近いうちに誰でも自分のコンソールを復旧できるようになります!

Davee氏のツイートでは詳細どころか何の話をしているのかすら分かりませんでしたが、notzecoxao氏のツイートでPSPの話であることが分かりました。

PSP Slimの04g、07g、09gを@DaveeFTW氏がダンプしました。抜け落ちていたダンプのクエストが終了しました。これでPSPのモデルのうち95%がbrickから復旧できるようになります。PSP goだけはできません(キーはありますが、それをやる方法がありません)。

パンドラバッテリーやJigKickサービスバッテリーエミュレーターBaryon Sweeperを使うことで、以前はflashメモリを書き換えできなかったPSP-2000のTA-088v3基板モデルやPSP-3000(03gモデルのみ)で直接カスタムファームウェアや公式ファームウェアをインストール(=brickしたPSPの復旧)できるようになっていました。対象外なのは書き換えする方法がなかったPSP-3000の残りの4g/ 07g/ 09gモデルとPSP go(05g)です。
つまり、PSP-3000の4g/ 07g/ 09gモデルとPSP goに関してはbrickさせてしまうと復旧させることができないという状態が続いていたのです。

Dsvee氏は今週末にそのことについてのストリーミング中継を行います。おそらくその発表によりPSP-3000のFlashメモリ書き換えの道が開かれることになります。

GitHubではkhubik2氏がBaryonSweeperのkeys.jsonを数日前に2年ぶりに更新しています。今回の件と関係があるのかもしれません。

PSP DevWikiによるとPSP-3000に10gモデルというものがありますが、それが対象外なのかは不明です。日本では販売されなかった廉価版のPSP-E1000(11g)についても不明です。

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