PlayStation.Blogで、3月23日(水)にPlayStation 5およびPlayStation 4のシステムソフトウェアアップデートを全世界で配信すると発表していました。
2月上旬から開始されていたPlayStation 5とPlayStation 4のシステムソフトウェアベータプログラム第2弾のテストが終了しリリースされたものです。PS5はバージョン 22.01-05.00.00(5.00)、PS4はバージョン9.50になります。
内容としては
・PS5およびPS4でオープンパーティーとプライベートパーティーの作成や参加ができる機能
・PlayStation AppおよびPSリモートプレイの改善
で、詳細はベータプログラムの内容と同様です。
特記事項としては
「今後数ヵ月以内にリリースを予定しているHDMI 2.1対応テレビおよびPC用モニターにおけるPS5のVRR(可変リフレッシュレート)対応」
です。
以前将来ファームウェアアップデートでPlayStation 5のHDMI 2.1でVRR(Variable Refresh Rate: 可変リフレッシュレート)をサポートすると発表しており、今年の年明け早々にソニーがこの春に発売する有機ELテレビがPS5のファームウェアアップデートによるVRRサポートと同時で発売時にそのVRRをサポートするとされたことからアップデートは近いと言われていました、実際には今回のアップデートには盛り込まれず数ヵ月以内にリリース予定の次回アップデートでの対応となります。
一応、それぞれのアップデートについては個別記事を書く予定です。