GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.0.0を正式にリリースしていました。
Atmosphere 1.0.0 has transitioned out of pre-release, and is now released normally.
Happy June 15th (and many more June 15ths to come)! https://t.co/GbAHudTh5l
— Michael (@SciresM) September 9, 2021
Atmosphere 1.0.0がプレリリースから通常リリースとなりました。
が公開された際、修正があればバイナリを差し替えて9月9日に正式リリースすると告知されていました。
その後fuseeの不具合を修正したfffb5ba8がリリースされ、今回bfeba7c1(atmosphere-1.0.0-master-bfeba7c1+hbl-2.4.1+hbmenu-3.4.1.zip)になっていますからまた中身が差し替わっています。今までダウンロードしていた方は、ダウンロードし直しをお薦めします。
[追記]
TeJayH氏がAtmosphere 1.0.0(bfeba7c1)に対応した署名パッチpatches(sigpatch) 12.1.0-1.0.0をリリースしていました。