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SX OSライセンスクラック フリーSX OS作成チュートリアル公開

GitHubで、chronoss09氏がSX OSのライセンスをフリー化するためのチュートリアルLicence SXOS GRATUITEを公開していました。

Licence SXOS GRATUITEは英語で言うとFREE SXOS Licenceと言ったところです。GitHubリポジトリを使っていますが、あるのはREADMEのテキストだけの単なるチュートリアルです。Licence SXOS GRATUITEは自分でフリーのSX OSを作成するチュートリアルとして使えるので紹介します。

SX OSのフリーライセンス化に必要なものは以下です。

・Team Xecuterの逮捕されていない残党がリリースしたSX OS v3.1.0 Beta(公式サイトへはアクセスできないので入手不可ですが、chronoss09氏のGitHubリポジトリにはアーカイブへのリンクが記載されています)

Reacher17氏がリリースしたSX spoof ID unpackerというPythonスクリプト(chronoss09氏のGitHubリポジトリにはアーカイブへのリンクが記載されています。chronoss09氏のチュートリアルはそれをベースにしていますのでGitHubリポジトリのリンクから入手することをお勧めします)

フリー化の手順は以下です。

1) SX spoof ID unpackerのPythonスクリプトとSX OS v3.1.0のboot.datをPCの任意の場所に保存する

2) SX spoof ID unpackerをテキストエディタで開き、36行目にある
sxos_fingerprint = ("0000000000000000000000000000")
のところの”0000….000″の部分にSX OSのConsole Fingerprintの値を入力する。

3) SX spoof ID unpackerのPythonスクリプトを実行して少し待つとboot.datファイルが自分のSwitchのFingerprintに書きかわり、license.datから読み込まれてライセンスされたboot.datとして成立する。

license.datとboot.datはセットになりますのでご注意ください。昨日Zoria VOD氏が配布したものはこうして作成されたものです。

さらっとPythonスクリプトを実行と書いてますが、Python 3をPCにインストールする必要があります。https://www.python.org/downloads/からダウンロードしてインストールしてください。

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