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1つのPSNアカウントを複数のPS4/PS5で有効にする裏技公開

Playstationhaxで、egycnq氏が1つのPSNアカウントを複数のPS4/PS5で有効にすることで、ゲームを共有できる本体を増やすことができる裏技を公開していました。

先日Zecoxao氏がリリースを告知していた無限アクティベーション方法の公開になります。PS4だけでなくPS5でも利用できるそうです。

公式サイトに記載の通り、PlayStationのアカウント管理ではリモートでの登録解除は可能ですが、「すべての機器を登録解除できるのは、6ヶ月に一度だけ」という制限が存在します。

PlayStation本体を操作できないときでも、ウェブブラウザから[アカウント管理]を使用することで、アカウントに紐づくすべての機器で登録を解除したりサインアウトしたりできます。

すべての機器を登録解除できるのは、6ヶ月に一度だけです。

ところが、このリモート登録解除は「いつも使う」本体として登録された端末では回数制限がないというバグが存在したのです。そのバグを悪用して1つのアカウントを複数本体で利用できるようにしてしまうのが今回公開された方法です。

例: PS4での方法
[A] [B] [C]という3台のPS4で1つのPSNアカウントを使えるようになります。

このステップを繰り返すことで、[A]の本体では他の端末のいつも使うPS4としての登録をリモートで解除でき、同じアカウントでログインしたPS4を増殖させることができます。

悪意を持ってこの方法を使えば、確かに1つのアカウントを共有して第三者(アカウントを渡すことにはなります)とゲームのシェアができそうですが(私は試していません。危険なので)、ファームウェアアップデートをしなくてもサーバー側で対策できそうな話であることと、同じアカウントで異なるIPアドレスから同時ログインしたりするとBANしてくださいと頭を下げてるようなものなので、やらない方がよいでしょう。

そもそも家庭内でこれを行うことはソニーの想定内の使い方だと思います。一人暮らしをしている方なら、自宅と下宿にそれぞれあるPS4でログインしてるよ、その都度いつも使うPS4の入れ替えしてるよ、という人もいると思います。ですから設計上想定内の使い方でバグとまでは言えないのでは?ただ、同じアカウントでログインしている端末の数がやたら多いと判断されると、それができないように対策されるよりも先にそのアカウントがBANされるのがオチではないでしょうか。

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