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災難再び 任天堂今度は「ギガリーク」しかもハックシーンはカオス過ぎた

GBATempで、Nintendo SwitchのSDKを含む内部資料が流出していることを伝えていました。(NTさん情報ありがとね)

今回は海外のフォーラムやSNSで数多くの「任天堂の新しいリーク」の話題が流れています。通称「ギガリーク」。なぜギガリークなのかというと、流出したファイルが約1GBの容量があったことからそう呼ばれています。ここ最近任天堂の流出騒ぎが続いていますが今回の「ギガリーク」がその続きなのか新たなリークなのかは不明です。

あちこちに情報が散らばっているので、やむなくあちこちの情報を収集したところ、大まかに流出したのが以下であることが分かりました。

・NIntendo SwitchのSDK(Software Development Kit) 2015年のもの
・Switch初期段階では開発されていた3DSに下位互換のあるデバイスSwitch STの情報。Switchプロトタイプデザインも流出。
https://twitter.com/eclipse_tt/status/1341382768316575744

・DS/3DS/Switchのセキュリティ(秘密鍵含む)に関するドキュメント
・ハッカーにアプローチした事実

流出したSwitchの秘密鍵については、もし本物ならSwitch終了のお知らせが発行されるところですが、誰かがテストした結果残念ながら一致しなかったとのことで、資料が作成された時期から実際Switchが発売されるまでの間に変更されているようです。

3DSシーンハッカーのNeimod氏が任天堂に脅迫されて強制的に任天堂に雇われたという話も出てきています。しかもそれが表沙汰になった時の計画まで策定されていました。

ハッカーへのアプローチは今に始まった話ではなく、しかもNeimod氏だけではないようです。今はFail0verflowチームメンバーとして有名ですが、かつてはWiiシーンメンバーだったmarcan氏もこのように語っています。

思い出話: 2015年に任天堂が(直接ではなくメールで)アプローチしてきて、テストとアドバイスをする仕事を請け負いました。フリーランスとしてのコンサルティングの仕事でした。
NDA(秘密保持契約)は期限が切れました。プロジェクトの詳細については離すつもりはありませんが、どういう流れだったはお話ししましょう。

このあとmarcan氏は結果としてあまり大きな成果が出なかったことやWiiの時代から同様のことがあったこと、アプローチはメールから始まって電話、そして面会という感じで、決して高圧的な態度ではなく穏便に話は進み、ストーカー的行為も全くなかったようです。

京都の任天堂本社にも行っていたようで、宮本茂氏の後ろに並んで任天堂社内カフェで注文したこともあるようです。一般人は目にしたことすらないカフェのプリペイドカードの写真まで見せてくれてます。

この話を聞いて思い出したのがsmea氏のこのツイート。彼も任天堂本社へ出入りしてたのかもしれません。本人は何も言っていませんが、それは秘密保持契約がまだ有効だから何も言わないという可能性も否定できなくなりました。

まだ1GBもあるリークファイルが出たばかりですので解析が進むとシーンにも何らかの影響があるかもしれません。それより何より任天堂が裏でこっそりハッカーにアプローチをかけて味方に引きずり込んでいたことに驚きました。ハッカーのままのふりした中の人が量産されてたというわけが分からないカオスなシーンの事実はショッキングです。

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