GoNintendoで、任天堂が東南アジアの一部地域でもNintendo 3DSのeショップサービスを今夏に終了することを伝えていました。
カリブ諸島地域とラテンアメリカ地域でのWii Uと3DSのeショップサービスが今年2020年7月31日で終了することが発表されましたが、サービス終了地域はそれ以外にも存在しました。
任天堂製品の公式ディストリビュータであるMaxsoftによると、2020年7月31日にeショップサービスが終了するのは3DSのみ(Wii Uのことは触れられていません)で
・シンガポール
・マレーシア
・サウジアラビア
・UAE
です。7月31日に終了するカリブ諸島地域とラテンアメリカ地域同様、やはりこれらの国も「フルのeショップ」ではないようです。
Maxsoftの公式サイトでは、Maxsoftが所轄する国はシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイとなってますのでMaxsoftの管轄のインドネシア、フィリピン、タイではサービスはまだ終了しないことになります。
もしかすると他にもサービス終了する地域は存在しするかもしれません。今回は3DSだけがサービス終了する理由は分かりません(Maxsoftは当然Wii Uも扱っています)が、少なくとも3DSに関しては確実に製品としての終了フェーズへ移行しています。