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スーパーマリオ64 エミュレータではないPC移植で4Kプレイを実現した猛者現る

Engadgetで、Nintendo 64の『スーパーマリオ64』が4K版に移植されPCでフルプレイできるようになったことを伝えていました。

『スーパーマリオ64』は今からほぼ四半世紀前になる24年前の1996年に任天堂がNintendo 64向けに発売したゲームです。

Nintendo 64のエミュレータは最近3DSやVitaに移植され話題になっています。PCでの単なる64のエミュレータプレイとなると話題性は3DSやVitaには全く及びませんが、今回の『スーパーマリオ64』の話はなんと、ネイティブ4Kバージョンに移植してしまったという話題です。

動画を投稿した Unreal氏はアイコンがEpic GamesのUnrealエンジンのアイコンになっていますがEpic Gamesとは全く関係はありません。

動画のタイトルはDX12 PC Portとなっていますので、DirectX 12移植版ということになります。動画を見る限り、プレイすることに対して支障があるようには全く見えません。

デモを行っているPCのスペックは、動画でのコメントによると
インテル Core i7-7700K
NVIDIA GeForce GTX 1080
だそうで、いわゆるゲーミングPCレベルでの実現と言うことになります。

これを見るとその移植版のダウンロード先教えてくれよとなりますが、Unreal氏曰く著作権の問題から「ダウンロードリンク教えてくれと言われても困ります。」

そもそも今回のYouTubeの動画自体ですら、著作権の絡みで削除されてもおかしくありません。そんな状態の中4K移植版配布などという暴挙は不可能でしょう。

Engadgetによると、任天堂は『スーパーマリオ64』を公式に再リリース(リマスター版?)するとも噂されているらしいので、この4K スーパーマリオ64を配布などしたらは法的処置も辞さない強硬な対応に繫がる可能性もあります。残念ながら一般ユーザーはYouTubeの動画で我慢になります。

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