任天堂が、Nintendo Switch及びNintendo Switch Liteの日本国内における累計販売台数が、11月3日時点で1,000万台を超えたと発表していました。
Switchは2017年12月10日で全世界累計販売台数が1000万台を突破しています。今回は日本国内だけでの1000万台達成です。
Switchは2017年3月3日に発売されたので2年8ヶ月での大台達成になります。
任天堂の据え置きゲーム機としては大ヒットしたWiiでさえ発売から3年3ヵ月で国内累計販売台数1000万台突破ですので7ヶ月も早く1000万台に到達しています。しかもSwitchは年末商戦期を1度しか経験していないゲーム機(Wiiは2006年11月19日発売なので1000万台までに2回年末商戦期を経ています)ですので、Switchはこの年末更に販売台数の上積みが期待できます。
歴代最も売れたゲーム機であるPS2はおよそ2年5ヶ月で国内累計販売台数1000万台突破しています。PS2も発売は2000年3月4日ですので販売期間としてはSwitchと条件は同じですが、SwitchはPS2に肉薄していると言ってもいいでしょう。
20年前とモバイルゲーム全盛の今とでは時代も異なりますし、SwitchとPS2では価格帯も大きくが異なりますので単純比較すると、肉薄とは言いながらも残念ながらPS2には届いていないという印象はありますね。
3DSはおそらくこのままフェードアウトでしょうからSwitchは任天堂の屋台骨を1台で支えることになるハードウェアです。ゲームファンとして任天堂の今後の健闘を祈ります。