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Marikoのディスプレイは複数社から複数種調達

SciresM氏によると、Nintendo Siwtchの新型(Mariko)では複数のベンダーから複数種のディスプレイを調達して使うようです。


Marikoの追加情報についてです。使われてるディスプレイが違うという話を耳にしました。任天堂は少なくとも3つのベンダーから5種類のディスプレイを調達して使っています。古いハードの方でも別のディスプレイ使ってます。Mariko発売時のユニットはJDIですが、その他はJDIではありません。

JDIはジャパンディスプレイのことで、ソニーと東芝、日立製作所の液晶ディスプレイ事業を統合した企業です。ベンダーが3社あるということはJDI以外に2社から調達していることになります。

そこでSciresMはAtmosphereのコードにディスプレイを判別して初期化するコードを実装しました。

そのコードによると、

One from JDI (0x10)
Two from Vendor 2 (0xF20, 0x1020)
Two from Vendor 3 (0xF30, 0x1030)

となっていますが、CTCaer氏は


x10のJDIのディスプレイは2つあるから全部で6つのパネルがあることになる。
x20とx30はベンダー2とベンダー3ではないのでは?

コード見る限り、x10だけが特別でその他は電源制御が不十分。

色に関しては、カラーキャリブレーションできますね。

としています。

Atmosphereのディスプレイ判別コードはおそらくSwitchのファームウェアを解析した結果を反映させたもので、実際に判別されたディスプレイが何にあたるのかまでは分かっていないようです。

また、Switchbrewによると、現時点で判明しているのは
旧型がInnoLux P062CCA-AZ1
新型がInnoLux P062CCA-AZ2
Switch Liteは不明
というところまでになっています。

InnoLuxはFoxconnグループの液晶パネル製造会社です。
ただ、新型SwitchではIGZOパネルを採用するとの情報がありますので、これが新型Switchに組み込まれるものの1つかもしれません。

とりあえず新型SwitchとSwitch Liteの供給が始まらないと結論が出ないため、CTCaerが調査用ペイロードをリリースしました。


Switchのディスプレイについて:
switch_disp_id .binはディスプレイIDを表示するペイロードです。

これでSwitchのモデルとディスプレイIDがわかるのであとは分解してディスプレイの種類が分かれば。

世界中で新型SwitchおよびSwitch Liteが出回ってこれば、徐々に全容が明らかになるでしょう。

任天堂は今回の新型Switchで最初から3社6種のディスプレイをわざわざ調達してシステム側で判別して最適化していることになります。コストが余分にかかる仕組みですが、米中貿易摩擦を受けて任天堂としても部品選択から保険をかけないとSwitchがビジネスとして成り立たないと考えていることになります。

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