Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用したNintendo Switchハック製品Xecuter SXで使用するOS(カスタムファームウェア)SX OS v2.6.1 BETAをリリースしていました。
早々のSX OS v2.6 BETAからのアップデートですが、Team Xecuter曰く、「ユーザーからのフィードバックを受けて」のとりあえずの対応として、「2つの重要な内容を以前と同様にきちんと動作するように戻した」と言うアップデートになります。
・SX OSのオンラインライセンスアクティベーションの修正
7.0.xサポートのv2.6がリリースされたらライセンスをアクティベーションしようと考えていたユーザーはv2.6でアクティベーションができなかったようです。
そういったユーザーはmicroSDカードに有効なライセンスファイルが存在しません。v2.6.1でそういった場合きちんとアクティベーションができなかったという不具合が今回修正されました。
・USBハードディスクサポートの不具合修正
7.0.xでUSB HDDがサポートされなくなっていた不具合が修正されました。開発最終段階でUSB HDDサポートが抜け落ちていたようです。
要するに、不具合ではなく開発時のミスが見つかったので直しましたということですね。事実上、本来のv2.6になるはずだったものということになります。