Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v1.4をリリースしていました。
今回のメインはHomebrewインストールとアップデート機能の実装です。
アップデート内容の詳細は以下です。
・多数のゲームアイコンを扱う際にメモリー消費量抑制のためゲームアイコンのページング方式によるメモリ管理を追加。
※ページング方式とは
メモリ処理機能の1つで、メインメモリと外部記憶装置(今回の場合内蔵FlashメモリなのかSDカードなのかは分かりません)にある仮想メモリの間でメインメモリの使用量が増えたときに「ページ」と呼ばれる一定の範囲の固定サイズでデータのやりとりしてメモリ管理を行う方式。メモリスワップと似ているが、スワップよりも処理するメモリ容量が少ないので処理が早い。普通のメモリ管理方式ではあるが、SX Installerの場合ゲームアイコンが大量にあるときにその読み込み処理でメモリを大量消費してしまうことを回避する方法として実装されたようです。
メモリ処理機能の1つで、メインメモリと外部記憶装置(今回の場合内蔵FlashメモリなのかSDカードなのかは分かりません)にある仮想メモリの間でメインメモリの使用量が増えたときに「ページ」と呼ばれる一定の範囲の固定サイズでデータのやりとりしてメモリ管理を行う方式。メモリスワップと似ているが、スワップよりも処理するメモリ容量が少ないので処理が早い。普通のメモリ管理方式ではあるが、SX Installerの場合ゲームアイコンが大量にあるときにその読み込み処理でメモリを大量消費してしまうことを回避する方法として実装されたようです。
・マルチシステムエミュレータRetroArchのROMアイコン追加。ファイル転送プロトコルとして通信を暗号化するSFTP(SSH File Transfer Protocol)とFTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)を追加
・”Homebrew Store”でのSX推奨Homebrewアプリケーション(SX Installer自身も含む)のダウンロード・インストール・アップデート機能を追加
・XCIタイトルからNSPファイルのアップデータやダウンロードコンテンツをダンプする機能の追加
・ユーザーインターフェイスの改良
Homebrewもですが、SX InstallerのアップデートをSX Installerから行えるのは便利ですね。