日経新聞で、任天堂が2018年度の目標販売台数を2000万台から1700万台に15%下方修正したうえでSwitch小型版の投入の検討を始めたと伝えていました。
任天堂は昨日第3四半期決算発表を行い、絶好調に見えていたSwitchの販売について下方修正という驚きの発表をしました。
その理由は、『数字上は売れているが、売れたタイトルは人気シリーズが大半で「ニンテンドーラボ」はいまひとつ』であり、来期は逆に目玉ソフトが手薄で「これまでより見劣りする」という予測のもと、てこ入れ策として小型版Switchを早ければ来年度中にも発売するという意向を複数のサプライヤーやゲームソフト会社に伝えたもようです。
日経は小型版Switchについて関係者の話として「小型化で屋外に一段と持ち運びやすくし、機能を省いて価格を抑え、利用者層を広げる狙いだ」と伝えています。