IGN Japanで、Xbox次世代機のコードネームはAnaconda(アナコンダ)とLockhart(ロックハート)になるとの噂を伝えていました。
元々はWindows Centralが伝えていたもので、現行機のXbox One SとXbox One Xのように次期型でも普及モデルとハイエンドモデルの2種類が用意されているようで、Anaconda(アナコンダ)がハイエンドモデル、Lockhart(ロックハート)が普及モデルのコードネームになります。両機とも2020年の年末商戦時期までのリリースと言われているようです。
Lockhart(ロックハート)はスペック的には現行のXbox One X並で、Anaconda(アナコンダ)はSSD搭載もあり得ルかなりのハイエンドモデルになる模様です。
次期Xboxについては今年のE3で複数機存在する次世代機を開発していることが公表され、コードネームがScarlett(スカーレット)で2020年発売であることも伝えられています。Scarlett(スカーレット)はIGNによると「複数のコンソールのファミリーを指す」とのことで、それであれば今回のLockhart(ロックハート)とAnaconda(アナコンダ)の存在は今までの情報と合致することになります。
Anaconda(アナコンダ)ブラジルなどの密林にすむ大ヘビのこと(Pythonのディストリビューションの名前としても使われています)で、Lockhart(ロックハート)はアメリカテキサス州の街の名前です。今のXbox OneはコードネームがDurangoでしたが、Durangoは都市名です。現行機並みの普及機と言われているモデルに都市名が使われていることも、噂の裏付けだと感じます。