Maxconsoleで、Team REBUGがSwitch向けMODチップSwitchMeの予約受付を開始したことを伝えていました。
販売店情報などがなかったのは気になっていましたが、Team REBUGは直販という方法を選択したようです。
予約サイト(販売サイト)は
https://rebug.me/product/switchme/
です。
今回販売されるのはSwitchMe_v1となっています。SwitchME UP!にしたんじゃないのかよ、とは思いますが、今回はUP!ではないバージョンなのかもしれません。
SwitchMeは基板のみの販売で、チップ等は実装されていません。表向きも開発者向け、となっています。
販売価格は1枚あたり7.49ドル。日本円にすると835円に相当します。50枚以上購入すると1枚あたりの単価は6ドル(669円)に下がります。実際の発売日については「近日中」以外の記載がありません。
今回販売サイトにいくつかSwitchMeの新しい情報が掲載されていたのでお伝えします。
SwitchMe基板の大きさは15.0mm x 26.7mm。わかりやすく例えると、切手よりも横幅が1cm短い感じだと思ってください。あんなのに半田付け無理だと思う方は手を出さない方が良いでしょう。
また、実装する機能によってハンダ付けするワイヤーの数が違いますが、その数の詳細が明らかになりました。
自動RCMストラッピング – 5〜6本
ソフトウェア自動RCM – 4本
ノーマルモード – 4本
再起動後の自動ペイロードインジェクト – 5〜6本
ストラッピングというニュアンスがはかりかねますが、ハードウェア的に自動RCMを実装するような感じだと思います。
自動RCMにしない場合(HOMEボタンを押したことにするピンジャンパーを利用する)は、ピンジャンパージグが必要になります。
ワイヤーやハンダ付け等の詳細については追って公開されます。