ツイッターで、SciresM氏がNintendo Switchの5.0でAtmosphèreのカスタムローダーを実装して任意のコードの実行できたことを公表していました。
Fixed a few more bugs, and Atmosphère's custom "loader" implementation (and its custom "sm" implementation) work on 5.0: https://t.co/hXdqXWufjb ( ͡° ͜ʖ ͡°)
NOTE: Atmosphère is still not usable to boot Horizon OS proper yet! With any luck that should be working soon, though :)
— Michael (@SciresM) May 8, 2018
ちょっとバグを修正して、Atmosphèreのカスタム”ローダー”を実装してみた(カスタムsm: サービスマネージャーも)。5.0で動きます。 AtmosphèreはブートOSにはまだ使えないけれどね!でも運がよければすぐ動くようになるよ:)
動画で使っているSwitchのバージョンは5.0.1です。HOMEメニューのアルバムからhbmenuを起動してHello Worldを起動しています。
動画タイトルはAtmosphère – HBL on 5.0 (Custom Loader Test)となっていますが、カスタムファームウェアAtmosphèreのカスタムローダーのみの実装です。3.0.0までなら全権限を奪えると言われているサービスマネージャーですが、5.0でもカスタマイズはできているようです。
運がよければすぐ動くようになるという意味が明確には分かりかねますが、exploitは既にあるが活用までには至っていないと言うことかもしれません。