サイバーガジェットが、データ改造にパソコンが不要な3DS/2DS用「コードフリーク」を発売すると発表していました。
新たに発売されるCYBER コードフリークは、現在販売されているセーブエディターとは違い、ゲームのプレイ中に変動するパラメータを直接編集できることや、セーブエディターで非対応だったタイトル(『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』や『ゼノブレイド』『とびだせ どうぶつの森』など)やダウンロード版タイトルにも対応するのが特徴です。
プレイ中の変動パラメータの改変というのは、CYBER コードフリークがセーブデータの復号だけでなくメモリ上のデータにも直接アクセスして読み書き可能だということを意味します。ゲームごとのデータを秘技コードとして配布するようですので、メモリ解析方法も完全に掌握されています。
flashcart形式を取っていますのでCYBER コードフリークのシステム自体はハードウェア側に実装されているはずです。その部分はおそらく暗号化されていますが、今後3DSシーンではCYBER コードフリークが解析のターゲットになるかもしれませんね。
秘技コード適用にはインターネット接続は不要ですが、秘技コード追加にはダウンロードが必須ですのでインターネット接続が必要になります。
また、業界から敵視される理由を減らすべく
※コードフリーク使用中は、ゲーム機のネットワーク機能が遮断される仕様になっています。
と、オンラインチートができない仕様になってます。
発売は2月下旬となっていますが、アマゾンでは発売予定日を2018年2月28日としています。