ニンテンドーオブアメリカが、NES Classic Edition(日本名ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ)のスーパーファミコン版としてスーパーファミコンを小型化して21種類のゲームを内蔵した「Super NES Classic Edition」を79.99ドルで2017年9月29日に発売すると発表していました。( yo.さん情報ありがとね)
かねてから噂があったスーパーファミコンミニは、日本円にして約9000円で秋にも発売されることになりました。クリスマス商戦にはちょっと早い時期ですね。
Super Mario World, Earthbound, Star Fox 2 + 18 more games? Now you’re playing with super power! #SNESClassic launches 9/29. pic.twitter.com/BPPGjpskPT
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) June 26, 2017
「NES Classic Edition」「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と同様、ゲームは21種類が最初から内蔵されており入れ替えは(標準状態では)できません。公式サイトによると、発売が予定されていながら見送られた幻の『スターフォックス2』をはじめ『スーパーマリオカート』や『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』といったファーストパーティ製タイトルや『ファイナルファンタジーIII』などのサードパーティ製タイトルも含まれてます。
日本版となる「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は発表こそされていませんが国内発売がほぼ確定したと言っても良いでしょう。
海外での「NES Classic Edition」はすでに生産終了していますが、日本の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の場合一旦生産を終了と発表され、再生産される可能性もあります。もしかすると日本だけ「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が併売されるのかもしれませんね。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はhakchi2で中身の入れ替えどころかエミュレータまで動いてしまいました。「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」はどうなるでしょう。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を再生産する可能性から、案外「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」はハードウェア共通だったりして。それはないか。
[追記]
日本での発売も正式に発表です。(くーさん情報ありがとね)
任天堂が10月5日(木)に7,980円(税抜)で発売すると発表していました。
コントローラーがでかいなぁと思ってみてましたが、「コントローラーはサイズもボタンの配置も「スーパーファミコン」のコントローラーを再現」とのこと。ファミコンミニで小さすぎて操作しにくいという意見を反映させたものと思われます。
・スーパーマリオワールド
・F-ZERO
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
・超魔界村
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・スーパーフォーメーションサッカー
・魂斗羅スピリッツ
・スーパーマリオカート
・スターフォックス
・聖剣伝説2
・ロックマンX
・ファイアーエムブレム 紋章の謎
・スーパーメトロイド
・ファイナルファンタジーVI
・スーパーストリートファイターII
・スーパードンキーコング
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
・パネルでポン
・スーパーマリオRPG
・星のカービィ スーパーデラックス
・スターフォックス2
スターフォックス2は日本版でも実装されます。