任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switch システムバージョン 2.0.0をリリースしていました。
まず、Nintendo Switchは今日発売です。予約初日以降のネット購入予約は困難でしたが、通常はアクセスバトルになりがちなネット予約も初日はヨドバシカメラが夕方まで予約を受け付けるなど比較的余裕があったようですので情報を収集していた方はちゃんと手に入れられたのではないでしょうか。
実店舗ではその後もしばらく予約を受け付けていましたので、私も予約しようと思えば可能でしたが、結局スプラトゥーン2待ちします。多分。
ちなみにマイニンテンドーストアでのNintendo Switchカスタマイズ版は在庫が◯になっているので、欲しい方はマイニンテンドーストアから購入できると思います。
さて、元々発売日初日にアップデートがあると言われていたSwitchに、予定通りのシステムソフトウェア新バージョンが公開されました。
バージョン1.xが何モノか分からないので変更点も何も関係ありません。2.0.0の変更点が気になる方は公式サイトをご覧ください。
今回のアップデートの発表内容で気が付いた点は以下です。敢えて書くような話でもないですが。
・Switchのバージョンは3つの数字で表す
・Switchはリージョンフリーなのでバージョンの最後にJやU、Eは付かない
ウェブブラウザがなく後方互換もないため、このブログテーマであるHomebrew起動については、それをするためのきっかけに何が利用できるのかの調査がこれから始まるはずだよねという雑談をする程度でしょうか。
また、IGN Japanによるとセーブデータは本体保存でSDカードへの移行ができないようですので、セーブデータを利用したハックの前に本体へのアクセスが必須など、Homebrew起動へのハードルはかなり高そうです。
ま、新機種ですから当然と言えば当然ですが、今までの任天堂は後方互換で過去のハックの焼き直しの期待だけはできたところが今までとは違います。
現時点で目立った動きといえば、3DSのFasthaxなどを開発したNedWilliamson氏がちょっとお遊びした程度です。
Uh oh what did I do pic.twitter.com/KpN9QIwcjq
— Ned Williamson (@NedWilliamson) March 3, 2017
Javascriptを使って何かしたみたいですね。
[追記]
株式会社ACCESSが「NetFront Browser NX」がNintendo Switchに採用されたと発表していました。3DSやWii Uに引き続き採用、対応OSがLinuxと書かれています。発売時にインターネットブラウザはないとされていましたが、実装はされているようです。しかもOSのカーネルはLinuxベース、となるのかな?