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ニンテンドーNXの最新情報はちょっと残念?

Nintendo Insiderで、具体的にどこで情報が書かれていたのかはわかりませんが、海外の掲示板Redditで出てきた情報についてアメリカの「超大手販売店」で働く人物から確認が取れた内容だとしてNXの最新情報を掲載していました。


その確認が取れたという内容は以下です。

[マーケティング関連]
・”Interact with your game on the go.”がキャッチフレーズとしてポスターに掲載(日本語で表現するなら「外でもゲームしよ」みたいな感じ)
・ポスターには同時発売タイトルとしてマリオを大々的にアピール
・本体と同時発売タイトルは現時点で少なくとも4つ
・2月辺りで販売店にはデモ機が配布される
・ベースユニットの価格は299.99ドル(およそ31,000円)になりそう

[バンドル]
・NXにはバンドル版が用意される。どんなタイトルがバンドルされるのかについては不明
・バンドル版は399.99ドル(およそ41,500円に設定。バンドルタイトルが1つだとゲームがお買い得価格で1本1万円になるため、複数ゲームがバンドルされる可能性があるかも知れない。

[パッケージ]
・NXのパッケージはWii Uよりも若干大きめ
・パッケージはシンプルで、パッケージデザインに関してはWii Uと似たような感じ
・パッケージのデザイン色は青白基調(Wii Uは青黒だった)
・パッケージにはまだNXと書かれているが、差し替えるつもりなのか最終名称なのかは定かではない
・通常ハードウェアが配置される場所がボカされていて、任天堂がわざと編集しているかのようだった

[機能・スペック]
・ゲームはカードリッジになる予定
4Kストリーミングに対応とされている – Netflixなどのコンテンツ再生のためのものらしく、ゲームプレイが4Kではない
・ゲームプレイに関しては据え置き機スタイルの時に1080pの60fpsと営業サイドは説明している。未確認だが据え置き機と携帯機のハイブリッドで出力が900pとかなんとかという話もある

あくまでも北米での話で、更に深読みすると、という条件付きですが、ゲームの価格が高いかも知れないという危惧や、4Kのゲームプレイには対応していないとか、ハイブリッド機という部分が実はスペックを犠牲にしている雰囲気があったりとか、もし事実だとすると次世代機というニュアンスとはちょっと趣が異なる雰囲気を感じます。ま、元々任天堂はスペック至上主義ではないので任天堂らしいといえばらしいのですが…

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