NHKニュースで「「ポケモンGO」”聖地”の公園に多くの人 名古屋」と話題になっている名古屋市昭和区の鶴舞(つるま)公園。
https://www.youtube.com/watch?v=kiDdfl5yVog
なんでも鶴舞公園にある噴水の形が上から見るとモンスターボールに似ているのでレアモンスターが出るなんていうかなり嘘っぽい情報がツイッターで流れてたので、実際試しに週末に行ってみたところ大変なことになっていました。
そもそも鶴舞公園というところは名古屋市内でも有名な”花見の名所”で、春になると大勢の花見客で賑わいます。昼間は桜を眺めての散歩の傍でブルーシートバトルが繰り広げられ、夜は深夜まで宴会です。
また、なぜかコスプレのメッカとなっていて、レイヤーさん達がなぜか集い、写真撮影大会が繰り広げられているのが花見シーズン以外の日常となっています。春以外は散歩に適した静かな公園なのですが…
なんじゃこりゃー!!!!
ほぼ全員スマホを持って、ほぼ全員ポケモンGOをプレイしています。マジです。
ポケモンGOの画面はどうなっているのかというと
ポケストップがそもそも乱立していますが、ほぼ全部のポケストップに桜吹雪が常時舞う異様な光景。
もちろんポケモンは歩き回らなくても入れ食い状態。常にポケモンを捕まえているような感覚でした。おかげさまで気がつかないうちに土日の鶴舞公園(滞在時間1日あたり1時間程度)だけでポケモン100匹以上集めてました。
「来週も来ような」
なんていう会話もあちこちで聞こえてくる状態で、まさに”ポケモンGOの聖地”です。
普段の鶴舞公園の様子を知っている私からするとそこにあったのは「あり得ない、見たことない光景」。ポケモンGO社会現象化の極端な例です。動画ではNHKのヘリコプターの映像が出てきますが、土曜日の夕方には他にも同時に何機か鶴舞公園の上空をヘリコプターが飛んでいるのを見かけました。何か大きな事件でもあったのかと思いましたよ。そのニュースを見たからなのか、翌日曜日は土曜日以上に鶴舞公園は大混雑でした。
鶴舞公園のこの祭り、一体いつまで続くのでしょうか。