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中国メーカーFuze ゲーム機参入 その名もTomahawk F1

GamesIndustryで、中国のFuze社が本体がPS4ライクでコントローラーがXbox OneライクでAndroid OSをベースにした新型ゲーム機Tomahawk F1を発表したことを伝えていました。

確かにライバルのいいとこ取りをしたような…いや、人気の出そうなデザインを持ち合わせているように見えます。Tomahawk F1(トマホーク F1)という名称も、なんだか力強い超高速感あふれるイメージを与えます。

Tomahawk F1のタイトルラインナップが気になりますが、実は既に200以上のデベロッパとパートナーシップを結んでいるそうです。聞いたことないところばかりかと思いきやUbisoftを始めKoei Tecmoなどメジャーどころも参入しています。あ、でもAndroidだからTomahawk F1専用開発とまでは言えないのか…

OS画面に至ってはソニーのゲーム機で見たことあるデジャヴ感著しいもの…いや、非常に使い易そうな見慣れたデザインとなっています。


価格は899人民元(写真は円に見えますが、1,000円でお釣りがくることはさすがにないでしょう)、日本円換算で15,000円で、ストレージ容量の大きな、どこかであったようなデジャヴ感著しい”Elite”バージョンが1,499人民元(日本円換算で25,000円)です。


また、今年ブレイクしそうなVRヘッドセットも1,100人民元(18,500円)で発売されます。

Tomahawk F1はディスクドライブ非搭載で、コンテンツはダウンロードして入手することになります。Fuze社は低価格なコンテンツを提供する専用マーケットプレイスを用意するようです。

通常版となるTomahawk F1も上位モデルとなるTomahawk F1 Eliteも2016年6月1日に発売です。Android OSデバイスが15,000円から手に入ると思えば、案外秋葉原の裏通りなんかで売ってればそこそこ人気商品になるかもしれませんね。

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