Sky3DSチームが、ファームウェアップデートの仕組みを取り入れた第2世代Flashcart Sky3DS+のファームウェア v110を今週末に公開すると発表していました。(ISA Garageさん情報ありがとね)
任天堂に対策されたことによりファームウェアを更新する機能を盛り込んだSky3DS+に初めてファームウェアアップデートが登場します。対策の対策、ではなく新機能追加のアップデートです。
もともとSky3DS+には
sky3DS+ではgamelist.binという新形式のファイルが必要になります。microSDカードのルートにそのgamelist.binをコピーして使います。今までのテンプレートファイルと同様に必須のもののようです。
と、gamelist.binが必要な作りになっていました。v110からは新しく発売されたゲームをバックアップ起動させるために必要だったgamelist.binが不要になります。
アップデートする前にsettings.txtに
CREATE_PER_GAME_SETTINGS=1
を記載して保存し、ゲームごとに必要な.CFGファイルをきちんと作っておくことが求められています。どうも.CFGファイルがない状態でファームウェアv110にアップデートしてしまうとそのゲームのセーブデータが認識されないみたいです。