の機能の一つだった、旧ファームウェアでもニンテンドーeショップにアクセスできる機能が早々に対策されたと話題になりました。ファームウェアアップデートではなくeショップのメンテナンスにより実施されたため、hax 2.5のその他の機能よりも優先して任天堂が対策を施したことになりますが、非常に中途半端な対策に感じます。が、その実態は実は…
任天堂は今週月曜からeショップのメンテナンスを実施していました。
11月2日(月)正午からのニンテンドーeショップなどのメンテナンスは、本日11:30に終了いたしました。ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 3, 2015
その終了後にsmea氏がこんなツイートをしていました。
so i'm being informed that eshop access below 10.0 is broken. oh well ! still works great on 10.0 and 10.1 though, so that's cool.
— smea (@smealum) November 3, 2015
10.0より古いファームウェアでのeショップアクセスができなくなったと報告をもらいました。でも10.0と10.1は問題なし。やるね。
eshop works again on firmware versions 9.0 to 10.1 with latest HANS ! https://t.co/iuL7zteFDw . thanks to yellows8 for finding the issue !
— smea (@smealum) November 3, 2015
最新のHANSで9.0から10.1のファームウェアでもeショップアクセスが再びできるようになりました!
https://smealum.github.io/ninjhax2/starter.zip
不具合箇所見つけてくれたyellows8氏に感謝!
最新ファームウェアへのアップデートを要求する割にはそもそも10.0でアクセスできたことと、yellows8氏が見つけた問題箇所を修正して再びアクセスできるようになったということから、今回の件が任天堂による対策だったのかというと、実はそうでもないようです。
wait did i say eshop was blocked on sub 10.0 versions ? silly me
— smea (@smealum) November 3, 2015
eショップが10.0以下で対策されたなんてのは前言撤回。私が抜けてました。