smea氏が、ニンテンドー3DSで非署名コードの実行(Homebrew起動)を可能にするninjhax 2.0の不具合修正版を公開していました。
3DSでc86044cdエラーが出たり、ファームウェア9.4でQRコードを読み込むと上画面がブラックアウトする不具合があったようで、報告を受けたsmea氏は早速ninjhax公式サイトで配布しているQRコードを入れ替えて公開していました。
the infamous c86044cd install bug for ninjhax 2.0 has been fixed ! grab a qr code at http://t.co/HmWp7zUuOg if you experienced the issue.
— smea (@smealum) July 18, 2015
ninjhax 2.0で出る悪名高きc86044cdエラーが出るインストールの不具合を修正しました!このエラーが出た人はhttp://smealum.github.io/ninjhax2/でQRコードを読み直してください。
9.4 support for ninjhax 2.0 should now be fixed ! those affected go grab a QR code at http://t.co/HmWp7zUuOg . be sure to refresh the page.
— smea (@smealum) July 18, 2015
ninjhax 2.0の9.4サポート修正完了。動作がおかしかった人はhttp://smealum.github.io/ninjhax2/でQRコードを読み直してください。サイトのリロードもしてくださいね。
現時点で修正されたのは上記2点だけのようです。smea氏のツイートを見ていると、ツイッターで不具合報告をしてくる人たちにきちんと対応しながら情報を集めています。その姿勢には頭が下がりますね。
新旧どちらの3DSなのかを書かずに報告してくる人も多く、smea氏の苦労している様子がうかがえます。
9.0から9.9までの全リージョンの新旧3DSファームウェアに対応していながら思った程不具合が多くないので、ninjhax 2.0はリリース段階からかなり完成度が高かったと言えるでしょう。