PlayStation公式ブログで、SCEJAが省電力化、軽量化を実現した新型「プレイステーション 4」(CUH-1200シリーズ)を2015年6月下旬より発売すると発表していました。
CUH-1200シリーズの特徴は省電力化、軽量化で、「現行モデル(CUH-1100)比で8%の消費電力低減と10%の軽量化を実現」したモデルです。色はジェット・ブラックとグレイシャー・ホワイトの2色で価格の税抜39,980円は現行型と同じです。
軽量化と聞くとPS4Slimモデルなの?となりますが、パッケージのデザインは変わったものの見た目は殆ど変化がなく(本体上部のHDDベイカバー表面に本体と同様のシボ加工が)施してあるそうです)、単なるマイナーチェンジのようです。
ただし、軽量化されていることからユーザーには還元こそされていませんが部品コストは下がっている可能性があります。
そもそも型式がCUH-1100からCUH-1200へ変わっただけですが、Slimモデルと呼べるようなモデルチェンジの場合ソニーの過去の命名規則からCUH-2000シリーズとなるはずです。ここであえて「新型」と発表するほどの内容なのかは疑問を感じますが、全世界で好調と伝えられるPS4にとっては更に販売を加速させる起爆剤の役割は果たせるかもしれません。